守田漆器
山中漆器 欅4.0ゆう椀 茜すり|Yamanaka Lacquerware Zelkova Bowl "Keyaki 4.0 Yu Wan Red"
山中漆器 欅4.0ゆう椀 茜すり|Yamanaka Lacquerware Zelkova Bowl "Keyaki 4.0 Yu Wan Red"
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すっきりとしたモダンな形で高台が少し高めのデザイン。上品な盛り付けができ、汁椀としてだけでなく、小ぶりな丼椀としてや、お茶漬け用にも重宝します。食器やテーブルコーディネートがお好きな方にきっと気に入っていただけるうつわです。
石川県加賀市山中温泉にある漆器の塗師屋「守田漆器」のお椀。明治42年(1909年)に創業、山中漆器の伝統技術を後世に残せるように、ベテランの職人や若い世代の職人たちの力が発揮出来る環境を提供し、職人の伝統技術の継承に力を入れています。
守田漆器のご紹介はこちらから。
素材:天然木(欅)、漆塗り
サイズΦ12.0×h7.5(cm)
箱仕様:ダンボール箱
原産地:日本製
【注意事項】
※食器洗浄機・電子レンジでの使用不可
※商品毎に木目が異なります。写真のものとは異なる場合がございます旨予めご了承ください。
漆器のお手入れはとても簡単です。 柔らかいスポンジに中性洗剤をつけてやさしく洗うだけです。 湯につけ置き洗いをすると塗装がはがれてしまう場合がございます。 また、クレンザーやたわしなど目の粗いもので洗うこともお避け下さい。
⬜︎山中漆器とは
石川県加賀市山中温泉を代表する伝統的な漆器。安土桃山時代のころから続く山中漆器は、木地の美しさと塗りの技術が特徴です。
山中の木地に関して、木地師として初めて人間国宝に認定された川北良造氏をはじめ、多くの木地師が活躍しています。光が透けるほどの薄挽き、木面に繊細な模様を刻む加飾挽きなど、職人の高い技術が数々の技法を生み出してきました。挽物に使うカンナはすべて、職人が鋼を鍛造して作っています。こうした切れ味への追求が日本一のろくろ技術を支えています。
塗りに関しては、その美しい木地の木目を活かして、拭き漆で仕上げているのが山中漆器の特徴です。(拭き漆:文字通り、木地に漆を塗っては拭き取る、を7〜8回ほど繰り返し行う塗り技術。)拭き取ることで漆の一層一層が薄くなり、美しい木目が見える仕上がりに。もちろん、美しい漆の艶も合わせて味わうことができます。




