和ろうそく　ろうそく等伯　6号2本入り | "Roseau Tohaku" Japanese Haze Candle ( 2pieces )

石川県能登地方 七尾市で作り続けられてきた伝統の七尾和ろうそく。

「ろうそく等伯」に使用されているロウは、福岡県筑後地方の櫨(ハゼ)というウルシ科の木の実から採られています。 和ろうそくは、植物性のロウ・芯を原料に使用しされていルのが特徴（洋ろうそくの特徴は原料が石油由来であること）。高澤ろうそくさんではハゼ・パーム椰子・菜種・米ぬか・うるしなどさまざまな植物ロウからろうそくをつくっています。

また、こちらのろうそくには高澤ろうそくさんの想いが詰まっています「櫨の木の実からろうそくを作り販売することで櫨の木の植林活動や保全に繋がり、真っ赤に紅葉する秋の風景を残していきたい」そういった社会的意義のある活動にもこのろうそく等伯を通じて関わることができます。

「等伯」という名前の由来は、能登を代表する絵師 長谷川等伯。彼の代表作国宝「松林図屏風」はふるさとを描いたと言われています。ろうそく等伯は七尾の海岸沿いに続く松林がイメージされています。

優しい素材でできた和ろうそくの特徴は、炎。洋ろうそくに比べて、長く大きな炎をみることができます。耳を澄ますと時折パチっと弾ける音が聞こえてきます。美しいオレンジ色、やわらかな炎のゆらぎはなんとも心地よい。生活のお供にいかがでしょうか。

火を灯さない時はインテリアとして飾り、七尾の自然をお部屋に取り入れてみてください。

⬜︎和ろうそく

やさしくゆらぐ炎が美しい、日本生まれの和ろうそく。特徴を知ると、もっと使いご心地が良くなります。