漆琳堂
越前漆器 真塗り椀 白 | Echizen Lacquerware "Shin Nuri Bowl" White
越前漆器 真塗り椀 白 | Echizen Lacquerware "Shin Nuri Bowl" White
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漆器の醍醐味ともいえる真塗りの椀です。真塗り椀は本格派。耐久性は塗りの中で最も優れています。内底に布を着せた丈夫な下地、中塗り、上塗りと、伝統的な工程を経て一点ずつ丁寧に塗り上げています。
福井県鯖江市にある漆塗師屋「漆琳堂」のお椀。1793年の創業以来、漆の塗師屋として越前漆器づくりを営み続け、現在で八代目となります。その伝統、技術、そして漆器に対する想いを今日まで脈々と継承しています。
素 材:天然木(ミズメザクラ)、本漆
サイズ:φ117×70mm
容 量:300㎖
重 量:約84g 専用パッケージ入り
※食器洗浄機、電子レンジは使用できません。
⬜︎越前漆器とは
福井県鯖江市を代表する伝統的な漆器。越前漆器の起こりは、約1500年の昔にさかのぼり、第26代継体天皇がまだ皇子のころ、こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じたところ、その見事なできばえに皇子は強く感動。片山集落で漆器づくりを行うよう奨励され、今日の越前漆器の始まりと伝えられています。また、越前には古くからたくさんの漆かき(漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する職人)がおり、最盛期には全国の漆かきの半数を占めたといわれています。日光東照宮を建てるとき、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたとも言われ、その高評価の漆かきの存在も越前漆器の産地形成に大きな役割を果たしています。
越前漆器の特徴は、漆を塗り重ねることで上品かつ艶やかな塗り肌がありつつも、軽さと丈夫さも兼ね備えていること。普段の料理、漆器がさらに美しく美味しく引き立ててくれます。
※当店で取り扱う商品/工芸品は手作りの為、写真のものとは商品ごとに個体差がある場合がございます。色合い・絵柄の配置・表情など、写真と多少の違いがありますことをご了承願います。



